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Voigtlander Nokton classic 40mm f1.4を買ってしまった

twitterでたまたまVoigtlander Nokton classic 40mm f1.4で撮影した写真を見つけ興味をもち、次の日レンズ屋に行った。正直買う気はなく試すだけのつもりだったのだが、即買してしまった。理由は単純、店内で試しどりしたのだが写りに感動し現金即買いしてしまったのである。これまでレンズレビューはしたことがないが、折角の機会なので書き残しておく。

スペック情報

  • 名称:Voigtlander 40mm f1.4 Nokton classic SC
  • 焦点距離:40mm
  • 最小絞り:F16
  • レンズ構成:6群7枚
  • 絞り羽根枚数:10 枚
  • 最短撮影距離:0.7m
  • 最大径×全長:φ55.0×29.7mm
  • フィルターサイズ:φ43mm
  • 重量:175g
  • マウント:VMマウント
  • 価格:3.2-4万円
  • 公式サイト:http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/vm-mount/vm-40mm/index.html
レンズの胴体についてるメモリがクラシックな感じでたまらない

実はVoigtlander 40mm f1.4 nokton classicには2タイプあり、シングルコート(SC)とマルチコート(MC)の2種類があり、シングルコートの方がよりオールドレンズスタイルとのことだったので自分は迷っわずSCを購入した。ちなみに価格は同じである。

アマゾンだと3.6万円ぐらいで買えそうである。

購入したもの

今回はレンズと共にアダプターとレンズフードを購入した。

まずこちらがレンズ本体。メカニカルでカッコいい。。。
これはレンズフード。日本だと別売りなのだがタイだと何故かセットだった。謎だ。
こちらはSony Eマウントに装着するためのアダプター

自分はSonyαを使用しているので併せてアダプターを購入する必要があったのだが、その店では純正しかおいておらず予想外の出費であった。日本ならAmazonで探すと中華製のが数千円からあるのでそちらでも問題はないと思う。でも純正は統一感があってカッコいい。

それぞれアマゾンで買えます;
レンズ
レンズフィルター
アダプター

レンズ外観

パーツをすべて装着するとこうなる
本体へ装着
上から撮影
最後に正面から

レンズが175gと非常に軽く、本体とアダプター併せても800g台と非常に軽い。常にカバンに忍ばせておくのにいいサイズ感だ。

作例紹介

まずは店内で試し撮り下2枚。このレトロなピント甘々感に惹かれて買ってしまったのだ。

購入後そのままレンズを付け替え、バンコクの中華街でテストスナップを行った。

絞るとゴリゴリに解像する
噂には聞いていたがボケが独自ですごい
食べ物を撮るとふんわりいい感じ
フォーカスリングがスムーズでピント合わせも容易だ
MFなので暗い中でもピント合わせ余裕
程よい周辺減光
微妙にピントがずれている気がする
色合いとボケ具合がノスタルジック

そして後日、旧市街でも使用してみた。

ちゃんと絞れば夜間の風景撮影にも使える
このボケ具合はすごい
インスタでよく見る構図に挑戦したが修行が必要だ
絞って手持ちで撮影
布の質感がいい感じ
ネオンをぼかすとより特徴的になる
屋台の調味料セット
路上で売っていた謎のカセットテープ
深夜に急遽始まる古着市
客がいないカオサンの店
ボカしたカオサンストリート

以上、VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40MMの購入レビューだが、正直な話マニュアルレンズは使い慣れていないので使い込んだ後改めてレビューをしようかと思う。

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