さて前回の記事では雨のメークロン市場を記事にしたのですが、今回はその続きで雨の日にアンパワー水上マーケットに行ってきた話になります。
雨のアンパワー水上マーケットを撮る
コロナの影響で船が少ないとタイ人のカメラマンから聞いていたが確かに少なかった。観光客も少なかったのでバランス的にはちょうど良い気もしましたが。
アンパワー水上マーケットも晴れた日の写真しか見たことがなかったのですが、屋台の煙と相まってこれはこれでまた幻想的な景色でした。
夜のアンパワー
夜のアンパワーはライトアップされて見ごたえがある。日曜の夜ということもあり人が殆どおらず貸切状態でした。
蛍クルーズに参加する
実は人生でこれまで蛍を見たことがなかったためホテルのテラスから出ているボートツアーに申し込んだ。その価格なんと60THB、他の観光地ではおよそ考えられない価格設定にびっくりします。ちなみに蛍の光が小さくて写真が取れなかったことだけが心残り。
宿泊はBaanrak Amphawa
今回宿泊したのはBaanrak Amphawaというホテルです。Agodaのレビューを見て選んだのだがここがまた近年まれに見る辺り宿でした。値段は40ドル弱なのにも関わらず部屋もキレイで立地もナイス、しかもスタッフのホスピタリティが素晴らしかった。またホテルのテラスから夜の蛍クルーズボートに直接乗ることもできるし早朝には坊さんが托鉢に来たりと物臭には最高の宿なのでした。
Agodaリンク:https://www.agoda.com/ja-jp/baanrak-amphawa/hotel/amphawa-samut-songkhram-th.html
お待ちかねの朝の托鉢タイム
アンパワー水上マーケットのメインの観光資源としては名前の通り水上に浮かぶマーケットですが、実は早朝に行われる托鉢も有名です。アンパワーはバンコクから近いため日帰りで帰る方が多いと思いますが、スケジュールに余裕があるのであれば是非見ていくことをオススメします。
このイベント、唯一の欠点は開始がAM6時だと言うこと。そのために前日は酒も飲まずに早寝をした次第であります。
アンパワーの朝、そしてバンコクへ
托鉢を見た後ホテルをチェックアウトしてロットゥーの乗り場を目指した。驚いたのは昨日まで水がたっぷり張っていた川が潮の満ち引きの関係か何かで水位が下がっていた。月曜の朝ということもあり全く人がおらず不思議な雰囲気でした。
帰りはロットゥーでバンコクに戻ったのですが費用は70THB、2時間でバンコクに着くというお手軽さ。昨日4時間以上かけて電車でたどり着いた苦労はなんだったのであろうか。
今回アンパワーに初めて行ったのですが非常に有意義な週末でした。日帰りで行くことが多い場所かと思いますが予定が許すのであれば是非とも一度宿泊することをオススメします。
基本情報
正式名称:Amphawa Floating Market
住所:Amphawa, Samut Songkram
HP:https://www.thailandtravel.or.jp/amphawa-floating-market/
*マーケットは金土日のみの開催
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